阿蘇パノラマラインヒルクライム2021 年代別5位
去年に引き続き、今年も阿蘇パノラマラインヒルクライムに参加してきました。
今回は、Y君との遠征。
2021年は、2days開催になっていて、1日目は南から、2日目は、北から登るというイベントに変更になりましたが、
今回は、1日目のみ参加。
前日に到着し、1本ほど試走で軽く登ってから、下山して昼食。
宿が去年泊まった所よりも会場に少し近いこともあって、少し時間に余裕のある感じの前日を過ごす。
ただ、残念だったのが、去年の宿は朝食の開始が早くて朝食後に出発しても間に合ったのが、今回の宿は
交渉したものの、無理で朝食を宿で取れずに出発する事になった。(仕方なくコンビニで調達)
会場について、準備を終わらせてから知り合いが居ないかキョロキョロすると
以前、「ツールドゆう」や「大平山ヒルクライム」で一緒に走ったことのあるNさんや、山口県でのヒルクライムでのレジェンドIさん、広島で同年代で無敵の強さのTさんに出会ったので
少し挨拶してから、準備の最終チェックをする。
スタート地点まで、会場から数キロあるのでそこまででアップになるので、会場でのアップはそこそこにしておく。
スタート地点に到着後、話を聞くと、去年は、コロナの影響で1グループづつの少人数スタートだったのが、今年は、全カテゴリの一斉スタートらしい。
上位のカテゴリの選手との同スタートということで、序盤のペースアップにできるだけついて脚を休める作戦を計画。
案の定、スタートしてから前の方の速い集団が良いペースで集団を先導。
ちょうど良い位置で、うまく走る事で脚をあまり使わずに勾配のゆるい区間を通過できた。
勾配がすこしづつ上がっていくにつれて、後ろのほうが千切れて集団がバラけてきて、少しすると、先頭集団も2つにバラけたので、なんとか2つ目の集団の後ろで耐える。
ちなみに、この集団内にNさんやTさんもいたので、二人の様子をチェックしながら走る。
少しして、Nさんが苦しそうで千切れ気味になってたので、Nさんの前に出てポジションを上げて、淡々と進む・・・
集団の前の方にいたTさんを一旦、抜いてしばらく走るが、ちょっと疲れてペースが落ちた時に、再度合流。
少しの間、一緒に走るが、今度は自分の方がキツくなって離れてしまう。
そこで離れたのが致命的で後半の勾配がゆるい区間で、一人vs集団でのスピード差で差がついてしまい、そのままゴールまで追いつけず終了。
結局、去年よりはタイムはよかったもののマスターズクラスで5位でした。
コロナの影響で、入賞は6位までだったけど、表彰式は3位までになったため、賞状はもらえたが、表彰はされずに残念。
次回は、再度リベンジしたい。
レース後は、前回来た時に食べて気に入ったあか牛の丼。