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山口県防府市のホームページ制作会社|e-web design|イーウェブデザイン

パワーキャルとSIGMA ROX9.1比較 その1

バイクに、センサーを2個づつセットして、心拍はPowerCalから。

同時に画面を見ながら、テストで大平山へ上ってみた。

山頂で、PowerCalのデータを受信してる方のラップを止めるのを忘れてた(汗)

おかげで、両方の同じ区間での平均値が取れませんでした・・・(また、リトライしてきます)

ただ、使ってみた感覚としては

10秒平均値表示と、ラップ表示をしてた感じでいうと

SIGMA ROX9.1との比較だと、PowerCalの方が高めに出る感じ。

まだ、1回しか使ってないのでもっとデータを取ってから比較してみたい所だが

例えば、今回大平山を 31:46

SIGMA ROX9.1だと、平均パワーが 195W

PowerCalだと、たぶん250W位

某、ヒルクライム計算サイトでデータ入力すると、228Wが推定パワー。

ただし、以前、ほぼ同じタイムで上った時にSIGMA ROX9.1が229Wだったので、そのサイトの計算からすると適正値。

 

SIGMAは、スピード+ケイデンス+勾配でパワーを計算してるっぽいので、勾配でパワーの出方がかなり変化する。

で、その勾配が、同じコースを走ってても、日によってその場所が10%の時も12%の時もある感じで、それが

その日のパワーに影響を受けてる感じ。SIGMAもGARMINも、気圧の変化で標高を計算してるようなので

天候等にも影響を受けると推測。ちなみに、上ってる時の勾配表示は常にGARMINの方がきつい勾配を表示してました。

GARMINは、同じく気圧で勾配出しているが、PowerCalの計算に勾配は入っていないので関係ない。

 

あと、SIGMAの良い点はケイデンスと連動しているのでペダルを止めるとパワーは0になる。

これは、正式なパワーメーターでも同じで当たり前なんだけど、PowerCalは、心拍からの計算なので

下りとか、ペダルを止めてる間のパワーは、全く当てにはならない。その部分だけでもケイデンスと同期してくれれば

さらに正確になるんだろうけど・・・

 

あと、PowerCalは心拍ベースなので急なアタックとかでは反応が遅れたり変な値が出まくるかと思ったけど

何度かやってみた上りでのアタック的な走りに関しては、SIGMAもPowerCalも同じような反応で同じような数字が表示されてた。

(実際に見てたときの表示では、PowerCal 420W SIGMA 410Wみたいな感じ)

 

 

また、色々とデータを集めていきたい。あと、普段使ってるエリートのローラー台のパワーとの比較もしてみたい。

まぁ、結局はなんちゃってパワーメータ比較なんだけど、ROTOR POWER来たらそれも含めて比較してみたい所。

全く、入荷の目処もたってないっぽいけど、いつになるんだとろう・・・(笑)

 

あと、さすがにここ4日で5回も大平山上ったら、自転車に乗った瞬間に脚が重い(笑)