ことの始まりは、1月28日。 夜に電話をかけようと、iPhone相手先の履歴をタップするけど反応が無い・・・ よく見ると、アンテナの表示部分が「検索中」となっている。 とりあえず、思いついた方法を試す。 機内モードをオン、オフ。・・・治らず。 電源を完全に切る。 （電源ボタンとホームボタンを長押ししてから、「電源を切る」をスライドしてシャットダウン） 治らず・・・ iPhoneを買った時の箱に同梱されている、SIMカードを出すためのピンを使って SIMを抜き差ししてみる・・・治らず。 とりあえず。その日は、それで終了。 1月29日。 ショップに持ち込むために、バックアップを取ろうとiPhoneをPCに接続。 iTuneから、「iPhoneを認識するにはバージョンアップして下さい」とメッセージが出るので 仕方なく、iTuneを11.14にアップデート・・・ アップデート中に、固まってエラー発生。 msvcr80.dllがないためプログラムを開始できません。というエラー。 一度、iTuneをアンインストールしてから、再インストールするも、失敗。 Appleのサポートを参考にしながら、コントロールパネルのプログラムと機能から Apple関連のプログラムを指定の順番に削除。（順番を間違えると失敗するらしいです） 削除する順番は、以下の通り。 iTunes Apple Software Update Apple Mobile Device Support Bonjour Apple Application Support (iTunes 9 以降) 削除後に、きちんと削除されたかどうかを確認。（残ってたら削除する） C:¥Program Files (x86)¥Bonjour C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥Apple¥ C:¥Program Files (x86)¥iTunes¥ C:¥Program Files (x86)¥iPod¥ きちんと消えてたので、iTuneの最新版を再インストール。 iTune復旧。iPhoneを認識したので、バックアップを取って近所のSOFT BANKショップに持ち込み。 予想通り、Appleのサポートの電話番号を渡されておしまい（笑） 仕方なく、Appleのサポートに電話。（1回目） 不具合を伝え、ついでにここ最近、電池のもちが悪い事も伝えると診断プログラムをしてくれるとの事で メールアドレスに、診断プログラムのリンクが届く。 出先だったため、電話の出来ない形態では、wi-fiの届かない場所ではメールが受信できないので 一度帰宅してから、再度Appleに電話（2回目） 診断プログラム実行・・・ Appleの診断では、バッテリーは以上無いそうで・・・（汗） どっちにしても、まだ「検索中」で電話できない状況なので、iTuneから初期化を行って下さいとの指示。   で、初期化を行おうとすると、「iCloudからiPhoneを探す機能をOFFにして下さい」とのメッセージ。 指示通りに、iPhoneのiPhoneを探す機能をOFFにしようとすると、何度やってもエラーが出てOFFに出来ない・・・ 仕方なくまた電話（3回目） 状況を伝えると、インターネット経由でiCloudを起動してOFFに出来ますとの事で、検索でiCloudを検索してログイン。 iPhoneを探す機能をオフにして、アクティベーションを一度切って。初期化の準備をする・・・   iPhoneの画面が一度、真っ黒になってリンゴのロゴが出て自動的に再起動。 アクティベーションの手続きに移行したので、画面の指示に従って操作・・・ で、アクティベーション失敗・・・未だに初期化できず・・・（汗） （4回目の電話） 色々と状況を確認しながら、対応してくれるが、どうやら1年保証が切れているため（保証内だったら修理もしくは交換してくれたらしい） お金がかからない形で努力しますと言われ。最後に、「プロフェッショナルな担当に代わっても良いでしょうか？」との事で違う担当にリレー。 担当者の指示でライトニングケーブルをPCと接続し、iPhoneを抜いた状態でiPhoneの電源を落とす（正式なシャットダウンで） で、ホームボタンを長押ししたまま、ライトニングケーブルを挿して、iTuneが立ち上がって表示されるまでホームボタンを長押し・・・ すると、iTuneの画面がiPhoneを初期化するページに！ で、やっとの事で、無事に初期化。 最後に、新しいiPhoneとして認識orバックアップデータから復元かの選択で 不具合ある可能性もあるけれども、データも大事でしょとの事で、一旦はバックアップからの復元で様子を見ることに・・・ で、なんとかiPhone復旧。無事に電話もかかるようになりました！ いや～長い道のりでした。 かなり大変だったので、ことの顛末をブログに残しておくことにしました。