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4月 2018

ルモンドヴェロ様の試乗会で、噂のコルナゴC64に試乗してきたので、そのインプレを。 パット見た目は、今までとあまり変化を感じられないけど、相変わらず、ラグで繋いだ仕様は、これぞコルナゴという見た目。 特に最近は、カーボンといえばモノコックばかりしか見ないので、ある意味新鮮かも。 ペイントも、過去のCシリーズからすると、シンプルな感じだけど、逆に行くとウェアやホイールのデザインと合わせやすい。 一漕ぎ目から、軽さと剛性を活かした、漕ぎ出しの軽さを感じる事が出来る。 ホイールは、そこそこの重量があるデュラエースのC60が装着されてたにも関わらず、巡航スピードまで、加速するのが非常に楽。 そのまま、近場の平均斜度9%の坂へ向かう。 ダンシングで登り始めるが、やはり加速が良いのと、バランスが良いのか振りやすい。 ホイールの重量が気になるかと思ったけど、全くそんなことは無く、グイグイ加速して行く。 途中で、斜度が少し緩くなる区間も、トルクがしっかりかかってる感じがして、スピードが維持しやすいと感じた。 個人的に、登りで使うにしてもv2-Rよりも、こちらのが好みかもしれない。 ちなみに、メーカー公表値は、v2-Rが835gでc64が900gなのでどちらも軽量フレームと言って差し支えは無いと思う。 巡航までの加速感や、巡航の維持等のトータルバランスを考えるとやはり、コルナゴのトップモデルだなと思った。