
阿蘇パノラマラインヒルクライム 2020 クラス6位
阿蘇パノラマラインヒルクライムにレイモンドと僕の二人で出場してきました。
前日の早朝4時くらいに、山口県を出発。
会場に到着が朝の8時頃。
天気が曇っていたせいか、肌寒いのでアームウォーマー+ワンピースの下にタイツという装備に、背中にウインドブレイカーという装備で
試走兼サイクリングに出発してみました。
登り始めると、低強度で登ってる事もあって、あまり体が温まる感じもなく標高もある影響で肌寒い。
ゆっくり40分以上かけて11.5㎞のコースを景色を楽しみながら火口入口の駐車場まで・・・
駐車場に到着すると、風も強くとりあえずめちゃ寒い・・・(汗)
ウィンドブレイカーを着るも、ガタガタ震えるレベル。
とりあえず、来た道と違うルートで下山して回ってみようという事になり、下山を開始するも
あまりの寒さにすぐに見えてきたパーキングとかお土産店のある場所に立ち寄り、カイロを入手!
しかし、気温の低いせいで、カイロも中々温まらず・・・(汗)
休憩後に、何度か寒さで立ち止まりながらも、麓に到着し、昼食を食べるためにお店を探す。
レイモンドが良さげなお店を見つけてくれたので、そこで温かいうどんを食べて少し回復。
その後も、二人とも方向音痴な事もあって、結局車に戻った時には80㎞走ってました(汗)
翌日のレースの受付を済ませてから、宿泊予定のホテルに向かう。
思ってたより大きなホテルで少し驚きながら、とりあえず天然温泉があるとの事だったので
まずは、風呂。
その後、夕食に出かけるも、観光地でお店はそこそこ点在しているのに、すべての飲食店が夕方には閉店(汗)
夕食難民になる寸前でジョイフルを発見。(でも、ジョイフルなのに夜10時閉店らしい)
なんとか、夕食にありつく。
当日の朝食が6:30~OKとの事で、それをお願いしてから、施設内のコインランドリーで洗濯をして
部屋に戻ってタイマーで終了時間を計測してるうちに、
二人とも爆睡(笑)
僕はスマホを持ったまま寝てました。
レース日当日、
5時過ぎに起床して、準備を開始。
寒さに備えて、ワンピの下に上下長袖のインナーを着こむ。
下山用のリュックにも防寒着等を入れて準備完了。
会場入りし、気温が2℃とかで寒さにびっくりしながらも、ローラーでアップ。
開会式が終了後にスタート位置まで、パレード走行という名目の移動。
当日の朝の連絡で、レースがカテゴリごとに1分間隔でのスタートという方式に変更されてて
チャンピオンクラスもわずかな人数でのスタートになった。
というか、僕とレイモンド以外が若!(笑)
スタート後、最初はほぼ平坦から始まる事もあっていきなりド~ンと出ると思って
スタートした瞬間650Wくらいでド~ンと出たら・・・
誰も来んし(汗)
仕方なく、少し良いペースで走ってたら後ろからハイスピードトレインが追いついてきた。
・・・が、そこまで足を少し使ってしまってた影響で後ろにつくも既に結構キツイ(汗)
10分くらいで、離脱して切り替えて追いかける。
ある程度予想はしてたものの、時折出てくる勾配の緩い区間等が一人だとスピードが出にくくて苦戦・・・
結局、そのままグダグダでゴール・・・この時点で、もう後悔と悔しさしか無い状態(泣)
ここ数年で一番ダメージの大きい負け方で
何のために、ここ最近、ダイエットまでしつつ練習してたのか分からなくなって自分に腹が立ったけど、
レイモンドが先頭集団に最後まで残って4位でゴールしたと聞いて、嬉しかった。
下山後、リザルトが公開されて表彰式。
どうやら、チャンピオンクラスは6位まで表彰されるらしい・・・
って事で、タイム的には納得出来ないけど、手ぶらで帰らずに済んだだけ気もちが救われた。
来年、必ずリベンジしよう。
余談・・・
帰り道で、九州自動車道を通らずに、阿蘇を北側に抜けて違う有料道路経由で帰ろうとすると
何度も道を間違えて、一時期は宮崎県方向に向かってたりと方向音痴ぶりを発揮。
というか、大分らへんから高速乗って、標識が、右(福岡方面)左(北九州)って何なん?
それで、福岡方面を選んだら、宮崎方向進んでるとか・・・(汗)
まぁ、色々あってぐるぐるループしながらも、なんとか山口県に到着。
パーキングで、久々に唐揚げ定食を食べて満足。
レイモンドは、唐揚げ定食+ラーメンを食べてました。(笑)流石。
ただ、阿蘇の景色はなんと言っても最高で、これは是非チームでキャンプみたいな遠征に来たいと思った。
計画しません?(笑)